「キックボクシングのパンチを行うと手首が痛い…」
このような悩みをお持ちの方が多くいらっしゃると思います。
実は、手首の捻挫が原因である可能性が高いです。
本記事では、キックボクシングで起こる手首の痛みの原因を解説するとともに、対策や改善策についても解説していきます。
キックボクシング初心者の方や手首の痛みに悩まれている方は、参考にしてみてください。
キックボクシングで手首の痛みが起こる原因
繰り返しになりますが、キックボクシングで手首の痛みが起こる原因は、手首の捻挫であることが多いです。
手首は、手根骨という小さな骨が8つ繋がっており、パンチをすることで強い衝撃が加わり、捻挫をしてしまうことがあります。
サンドバック打ちには要注意
サンドバック打ちは、手首を痛めないためにも注意が必要です。
サンドバックは、硬い材質のため、強いパンチを打つことで捻挫をしやすくなります。
なので、軽いパンチを打ちしっかりとアップをしてから、強く打つようにしましょう。
キックボクシングで手首を痛めないための対策
キックボクシングで手首を痛めないための対策は、下記2つです。
- バンテージを巻く
- 手首が上下に捻らないように注意
- 前腕や腕のマッサージを行う
詳しく解説していきます。
1.バンテージを巻く
上記画像のようなバンテージを手首に巻くことで、手首を痛めにくくなります。
手首を固定することで、パンチの際に捻りにくくなるからです。
簡易的なバンテージもあるため、キックボクシングを行う際に必ずつけるようにしましょう。
\手首の保護におすすめ/
2.グローブのサイズを大きくする
グローブを10オンス以上にすることで、手首への衝撃を抑えることができるためおすすめです。
小さいグローブであるほど、手首に衝撃が伝わりやすくなります。
なので、手首の痛みを感じた時や違和感のある際は、グローブのサイズを大きくすると良いでしょう。
3.前腕や腕のマッサージを行う
前腕や腕のマッサージやストレッチを行うことで、手首の痛み予防や対策を行うことができます。
マッサージやストレッチを行う際は、画像のようなマッサージガンを使うと良いでしょう。
キックボクシングで手首を痛めてしまった際の3つの対処法
キックボクシングで手首を痛めてしまった場合、下記の3つの対処法を実践してみましょう。
- 安静にする
- 手首に負担がかからない練習を行う
- 整形外科や整体に通う
これらについて詳しく解説していきます。
1.安静にする
キックボクシングで、手首を痛めてしまった際、まずは安静にすることが一番です。
手首の捻挫は、非常に癖になりやすく、無理に練習することで悪化してしまう可能性が高くなります。
手首を捻らないようにして、安静にするとともにアイシングなど冷やしてしておきましょう。
2.手首に負担がかからない練習を行う
手首の痛みが出た場合も練習したい場合、手首に負担のかからない練習を行いましょう。
- シャドーボクシング
- 柔らかいミットでミット打ち
- 筋トレ
これらの練習であれば、手首への負担を抑えることができます。
1ヶ月ほど上記の練習を行い、様子を見て、ミット打ちをスタートすることがおすすめです。
3.整形外科や整体に通う
整形外科や整体でケアをすることもおすすめです。
手首の捻挫以外が原因で、手首を痛めてしまっている可能性もあります。
なので、整形外科に行き、レントゲンやMRIの検査をして、原因を確認することも早期回復に効果的です。
整体での矯正や指圧も早期回復につながることもあるため、医師の方に相談すると良いでしょう。
キックボクシング初心者におすすめのジムはWINME
キックボクシングで怪我をしないためにも、初心者の方は、パーソナルジムがおすすめです。
マンツーマンで指導を受けることができるため、安心してキックボクシングを行えます。
食事指導も受けることができる
ダイエット専門キックボクシングパーソナルジムWINMEでは、キックボクシングだけでなく、食事指導も受けることができます。
専門のトレーナーが、ダイエットやボディメイクなど目的に応じて、食事やキックボクシングの指導をします。
そのため、初心者の方でも、最短で目標の成果を出すことが可能です。
まとめ
本記事では、キックボクシングで手首を痛めてしまう原因を解説しました。
手首の捻挫であることが多いため、事前に対策を行いましょう。
とはいえ、初心者の方は、うまく対策ができなかったり、フォームが乱れやすくなってしまいます。
そのような方は、ダイエット専門キックボクシングパーソナルジムWINMEにお任せください。
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