キックボクシングは全身を使うスポーツで、特に腰回りや脚の動きが多く含まれます。
このため、腰痛が発生しやすい競技の1つです。
しかし、適切なトレーニングと注意点を守ることで、腰痛のリスクを大幅に減らすことができます。
以下に、キックボクシングで起こる腰痛の原因とその解消方法、さらに怪我をしないための注意点について詳しく説明しますので参考にしてみてください。
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記事の監修者 首藤 陸(シュドウ リク)
スポーツ関係の専門学校に通い、パーソナルトレーナーの資格を取得し、卒業。
パーソナルトレーニングジムに勤め、フリーランスパーソナルトレーナーとして大手24時間ジムでFC内No.1売り上げを達成。
保有資格 日本トレーニング指導者協会認定資格 JATI
キックボクシングで起こる腰痛の原因とは?
キックボクシングで起こる腰痛の原因は大きく2つです。
- 柔軟性の低下による姿勢不良
- キックやパンチのフォームの乱れ
これらについて詳しく解説していきます。
柔軟性の低下による姿勢不良
キックボクシングでは、高いキックや迅速な動きが求められますが、体の柔軟性が不足していると、正しい姿勢を保ちにくくなります。
これが原因で、腰への負担が増加し、腰痛につながっている可能性が高いです。
そのため、柔軟性が低下している部位のストレッチやウォーミングアップを欠かさず行いましょう。
キックやパンチのフォームの乱れ
キックやパンチの際に、フォームが乱れると、不自然な体のひねりや負担が腰にかかります。
特に力を入れて行う動作では、この影響が大きく、腰痛の原因になる可能性が非常に高いです。
反り腰の解消方法
- インナーマッスルの強化
- 腸腰筋のストレッチ
腰痛の原因が反り腰の方は、上記のような解消法を実践しましょう。
インナーマッスルの強化
反り腰の解消には、体幹を支えるインナーマッスルの強化が効果的です。
プランクやブリッジなどの体幹トレーニングを行うことで、腰への負担を分散し、姿勢改善につながります。
おすすめのトレーニング
プランク
- うつ伏せになり、肘とつま先で体を支える姿勢を取ります。
- 肘は肩の直下に置き、体を一直線に保ちます。
- この姿勢を30秒から1分間保持します。
- 3セット行います。
腸腰筋のストレッチ
腸腰筋は腰痛と深い関係があり、この筋肉が緊張することで、股関節の屈曲が強くなり反り腰を引き起こしやすくなります。
腸腰筋を意識したストレッチを行うことで、筋肉の緊張を和らげ、腰痛の解消を促すことが可能です。
おすすめのストレッチ
ランジストレッチ
- 一歩前に大きく踏み出し、前の足は90度の角度で曲げ、後ろの足は地面に膝がつくまで下げます。
- このとき、後ろの脚の前側が伸びるのを感じます。
- 身体を前に押し出すようにして、ストレッチを深めます。
- 30秒から1分間保持し、反対側も同様に行います。
猫背の解消方法
- 背中の筋肉の強化
- お腹周りのストレッチ
腰痛の原因が猫背の方は、上記のような解消法を実践しましょう。
背中の筋肉の強化
猫背を解消するためには、背中の筋肉、特に上背部の強化が重要です。
肩の位置が前に出てしまったり、胸の筋肉の柔軟性が低下している原因の1つが背中の筋肉量を低下になります。
懸垂やラットプルダウンなどのトレーニングを行うことで、背中の筋肉が鍛えられるのです。
結果、姿勢が改善することで腰痛の解消にもつながります。
おすすめのトレーニング
プルアップ
- 懸垂バーを握り、手の幅は肩幅より少し広めにします。
- 胸を張り、ゆっくりと体を持ち上げ、あごがバーの上に来るまで引き上げます。
- 3秒かけてゆっくりと元の位置に戻します。
- できるだけ多くの回数を3セット行います。
お腹周りや胸のストレッチ
猫背の解消には、胸部と腹部のストレッチも効果的です。
お腹周りや胸の筋肉の柔軟性を高めることで、上体が前に倒れることを防ぎ、背筋を伸ばしやすくなり猫背の解消が期待できます。
おすすめのストレッチ
ピジョンポーズ
- 四つん這いの姿勢から一方の足を前に出し、もう一方の足は後ろに伸ばします。
- 前に出した膝を外側に倒し、お尻と太ももの筋肉をストレッチします。
- このポーズを30秒から1分間保持し、反対側も同様に行います。
キックボクシングで怪我をしないための3つの注意点
キックボクシングを行う上で、怪我をしないためには以下の3つの注意点を意識しましょう。
- ウォーミングアップを行う
- ストレッチを行う
- 正しいフォームを身につける
これらについて解説していきます。
ウォーミングアップを行う
トレーニングやスパーリング前のウォーミングアップは、筋肉を温め、柔軟性を高めることで、怪我のリスクを減らします。
特にキックボクシング前は、心拍数を上げるウォーミングアップをすることで、筋肉を温めることに効果的です。
ストレッチを行う
ウォーミングアップ同様、トレーニング後のクールダウンに含まれるストレッチは、筋肉の緊張を和らげ、柔軟性を保つことに役立ちます。
特にキックボクシングで酷使する脚の筋肉を中心に、丁寧なストレッチを行いましょう。
腰痛がの痛みが強い方は、お尻や胸、腸腰筋のストレッチも欠かさず行うことが重要です。
正しいフォームを身につける
キックボクシングの技術を正しく習得することは、怪我を防ぐ上で最も重要です。
特にキックは全身の連動性が必要になります。
初心者の方は、インストラクターの指導のもと、正しい技術を身につけることを心がけましょう。
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まとめ
キックボクシングは全身を鍛える効果的なスポーツですが、適切な対策を取らないと腰痛などの怪我のリスクが高いです。
適切なウォーミングアップ、ストレッチ、正しいフォームの習得を心がけることで、キックボクシングを安全に行いましょう。