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【食事制限不要】楽しく痩せる3つの方法|トレーナーが徹底解説

パンチのイメージ写真

ダイエット=辛い」「食事制限が継続できない

上記のような悩みをお持ちの方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、ダイエットの正しい知識を知ることで、楽しく無理なく痩せることができます。

本記事は、パーソナルトレーナーが、ダイエット初心者でも確実に楽しく痩せるダイエットの知識をまとめた記事です。

「ダイエットを始めたいけど、何をすれば良いか分からない」「ダイエットに失敗してしまった」こんな方々に役立つ記事となっております。

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記事の監修者 首藤 陸(シュドウ リク)

スポーツ関係の専門学校に通い、パーソナルトレーナーの資格を取得し、卒業。
パーソナルトレーニングジムに勤め、フリーランスパーソナルトレーナーとして大手24時間ジムでFC内No.1売り上げを達成。

保有資格 日本トレーニング指導者協会認定資格 JATI

目次

楽しく痩せる3つのダイエット方法

ハッピー

楽しく痩せる3つのダイエット方法は、下記の通りです。

  1. 自分に合ったダイエット方法を見つける
  2. 出来ることと出来ないことを明確にする
  3. 毎週の目標を決める

ひとつずつ詳しく解説していきます。

自分に合ったダイエット方法を見つける

自分に合ったダイエット方法を見つけることで、ダイエットを継続しやすく、楽しく痩せることができます。

人それぞれ体質や生活環境、好みなどが異なるため、同じダイエット方法が全員に合うわけではありません。

自分に合った方法を見つけることで、苦痛なく続けられるため、長期的なダイエットの成功率が高まります。

自分に合ったダイエット方法を見つけるには、まずは自分の食生活や運動の傾向を把握することが大切です。

例えば、炭水化物を控えたい人には糖質制限ダイエット、運動が苦手な人にはヨガやピラティス、激しい運動が好きな人にはキックボクシングなど、目的に合わせたダイエット方法があります。

自分に合ったダイエット方法を見つけることで、ダイエットを継続しやすく、楽しく痩せることが可能です。

まずは自分の食生活や運動の傾向を把握して、目的に合わせたダイエット方法を選びましょう。

出来ることと出来ないことを明確にする

自分にとって出来ることと出来ないことを明確にすることで、ストレスを軽減し、長期的なダイエットを続けることができます。

さらに、リバウンド対策にも効果的です。

ダイエットをするにあたり、自分にとってできることとできないことを把握することで、効果的な方法を見つけることができます。

例えば、毎日1時間ジムで運動することができない場合は、ウォーキングや自宅での筋トレなど、時間や場所を選ばない運動を取り入れる。

お酒が絶対に辞められない方は、お酒の頻度を少なくしたり、おつまみをヘルシーにしてカロリーを抑える。

ネットにある全ての情報を実践しようとしてしまうからダイエットが長続きしないのです。

まずは、やることやらないことを決めて、やると決めたことは、妥協せずに実施しましょう。

毎週の目標を決める

毎週の目標設定はダイエット成功の鍵となります。

目標設定は、行動を起こすための原動力となるため、非常に重要です。

また、短期的な目標を設定することで、長期的な目標に向かって着実に進むことができるという実感を得ることができ、モチベーションの維持にもつながります。

目標設定を行う際、目標を明確にすることが非常に重要です。

「何kgを目指すために、2回ジムに行き、上半身のトレーニング→有酸素運動を20分間行う」

上記のように、具体的な数値と行動を指定することで、行動しようという意識が非常に強くなります。

続かない方の多くは、目標設定が「体重の数値」だけなど、具体的になっていないことが原因です。

なので、毎週明確な目標設定を行い、実践できるようにしましょう。

痩せるための必須条件

メモ

健康的なものを食べたから痩せるというわけではありません

どんなに健康的な食材を摂取したり、運動量を増やしても下記の条件を満たしていなければ、痩せることはできないのです。

摂取カロリー<消費カロリーになるようにする

痩せるためには、毎日の摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにする必要があります。

体重を減らすためには、体に蓄えられたエネルギーを消費する必要があります。

つまり、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、脂肪が蓄積され、体重が増加。

逆に、消費カロリーが摂取カロリーを上回ると、脂肪が燃焼され、体重が減少します。

例えば、1日の摂取カロリーが2,000kcal、消費カロリーが1,800kcalだった場合、エネルギー収支はプラス200kcalとなり、脂肪が蓄積されてしまうのです。

つまり、どんなに健康な食生活を送ったとしても、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、脂肪が蓄積されてしまうのです。

一方、運動量を増やしても、カロリーの高い食材を多く摂取している場合、体重は増加してしまいます。

なので、毎日の摂取カロリーと消費カロリーを把握することは、非常に重要です。

1kgの脂肪を落とすためには約7000kcalの消費

1kgの脂肪は約7000kcalのエネルギーに相当します。

つまり、1kgの脂肪を減らすためには約7000kcalのエネルギーを消費することが必要です。

例えば、1日に500kcalの摂取カロリーを減らし、500kcalの運動を追加することで、1週間で3500kcalのエネルギーを消費することができます。

上記の場合、1kgの体重を落とすためには、2週間かかるということです。

摂取カロリーを減らし、運動量を増やすことで、エネルギーを効率的に消費することができます。

ただし、体重を落とすことに焦ってしまい、無理な食事制限や過剰な運動は健康に悪影響を与えることがあるため、おすすめしません。

体重だけを見るのではなく、実際の体の変化を確認するようにしましょう。

カロリー管理をするためにおすすめのアプリ

MyFitnessPal

アプリの使い方

MyFitnessPalは、カロリー計算や食材のカロリーを細かく記録できるアプリです。

毎日の目標カロリーの設定やバーコードでカロリーの記帳が簡単にできます。

【運動】痩せるための5つの方法

トレーニング

痩せるための運動は、大きく分けて下記の5つあります。

  • 筋トレ
  • ウォーキング
  • キックボクシング
  • ヨガ
  • ピラティス

それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

筋トレ

筋トレは、筋肉量を増やし基礎代謝(寝ていても消費されるカロリー)を上げるためにおすすめの運動です。

基礎代謝は、身長や体重、筋肉量などによって変化します。

筋トレの場合、消費カロリーは他の運動と比べ、著しく多くはありませんが、筋肉量を効率的に増加させることができ、基礎代謝の向上に効果的です。

さらに、筋肉量を増やすことで、見た目も美しくなり、同じ体重でも体のラインを際立たせることができます。

筋トレには、ダンベルを使ったシンプルな筋トレや、自重トレーニングなど、自宅でもできる簡単な筋トレから、フィットネスジムでの専門的なトレーニングまで、様々な種類があり、目的によってトレーニングの種類を選択することが可能です。

▼ 筋トレとキックボクシングの消費カロリーの違いは、下記の記事を参考にしてみてください。

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ウォーキング

ウォーキングは、体脂肪を燃焼し、健康的に痩せるために適した有酸素運動になります。

脂肪をエネルギーとして利用するためには、酸素が必要です。

筋トレやランニングなどの場合、無酸素運動となるため、脂肪燃焼に直結するわけではありません。

ウィーキングの場合、酸素を体に取り込みながら、消費カロリーを増やすことができるため、脂肪燃焼を効率的にできる運動です。

キックボクシング

キックボクシングは、全身運動となり、無酸素運動と有酸素運動が同時にできるため、ダイエットや身体の引き締めに効果的です。

キックボクシングは、消費カロリーが非常に多く、1時間あたり500~800kcalを消費することができます。

また、キックボクシングは筋肉にも刺激を入れることができるため、基礎代謝が上げることにも効果的です。

パンチやキックを行うことで、ストレス発散にもなるため、楽しくダイエットを行える特徴もあります。

▼キックボクシングで痩せる方法を知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

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ヨガ

ヨガはストレス軽減や柔軟性の向上に効果があり、痩せるための運動としても適しています。

消費カロリーは少ないものの、辛さを感じにくく、継続しやすいことが特徴です。

消費カロリーを増やしたい場合、代謝を上げることのできるホットヨガを選択すると良いでしょう。

ヨガは、ストレスによる高血圧や心臓病を予防にも良い効果をもたらすため、健康的な体を作るために非常におすすめの運動です。

ピラティス

ピラティスは、腹筋や背筋を強化することで、体幹を鍛えることができ、痩せるための運動としても適しています。

腹筋や背筋を中心にした運動で、体幹を強化することで姿勢改善に効果的です。

姿勢を改善することで、体重の変化以上に美しい体に変化した実感を得ることができます。

運動経験の少ない方や姿勢に悩みを持つ方におすすめの運動です。

▼ ピラティスとキックボクシングの消費カロリーの違いは、下記の記事を参考にしてみてください。

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【食事】痩せるための3つの方法

野菜

痩せるための食事方法は、大きく分けて下記の3つあります。

  1. 糖質制限
  2. 脂質制限
  3. カロリー制限

それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

糖質制限

糖質を制限することで体内の糖分を減らし、脂肪をエネルギーとして利用しやすくすることが可能です。

糖質を摂りすぎることで、余った糖分は脂肪として蓄えられます。

また、糖質を摂取することで血糖値が急激に上昇し、それが続くとインスリンの分泌が過剰になり、脂肪の蓄積を促進。

一方、糖質を制限することで、体内の糖分を減らし、脂肪をエネルギーとして利用しやすくすることができます。

しかし、糖質をダイエット中以外も制限することが難しいため、ダイエット終了後にリバウンドしやすいというデメリットがあるため、注意が必要です。

短期間で痩せたい方におすすめのダイエット方法です。

糖質を多く含む食材

  • 白米
  • 麺類
  • パン類
  • 芋類

脂質制限

脂質の摂取を抑えることで、カロリー摂取量を減らし、体脂肪を減らすことができます。

脂質は1gあたり9kcalと高カロリーであり、タンパク質や炭水化物の倍以上のカロリーがあるのです。

つまり、脂質の摂取を抑えることで、最も効率的にカロリーを抑えることができるということになります。

しかし、普段、炭水化物が大半のカロリーを占めるため、糖質制限と比べ、ダイエットの効果を出すまでの期間が長くなる可能性が高いです。

なので、長期的にダイエットを行い、リバウンド対策をしたい方におすすめのダイエット方法になります。

脂質を多く含む食材

  • チーズ
  • ナッツ
  • 揚げ物
  • オイル類

カロリー制限

カロリー制限は、タンパク質・炭水化物・脂質問わず、食べる量を制限することで摂取カロリーを減らすダイエット方法です。

総摂取カロリーを減らすことができるため、短期間でダイエットを進めることができます。

しかし、栄養バランスが乱れてしまう可能性が高いため、肉量の低下や肌荒れを引き起こす可能性が高いです。

なので、各栄養素のバランスを予め決めておくと良いでしょう。

パーソナルトレーナーがおすすめする運動・食事方法

食事

パーソナルトレーナーがおすすめする運動と食事方法は下記の通りです。

  • 筋トレorキックボクシングを週1回
  • 食事制限ではなく、食事管理を行う

ひとつずつ解説していきます。

筋トレorキックボクシングを週1回

パーソナルトレーナーがおすすめする運動は、筋トレまたはキックボクシングを週に1回行うことです。

これらの運動は全身の筋肉を使い、筋肉量を増加させることができるため、基礎代謝(寝ていても消費されるカロリー)を上げることができます。

また、全身の筋肉量が増えることで、ボディラインを美しく見せることができ、引き締まった体を作ることが可能です。

おすすめの筋トレ種目に関しては、下記の章で説明いたします。

食事制限ではなく、食事管理を行う

ダイエットを成功させるためには、単に食事を制限するのではなく、バランスの良い食事管理をすることが重要です。

食事管理は、栄養バランスの取れた食事を摂り、過剰なカロリーを摂取しないようにすることが目的になります。

食事制限にはリバウンドのリスクがあるため、長期的なダイエット成功には適していません。

代わりに、適切な食事管理を行うことで、食事量を減らさずに健康的な食生活を維持しながらダイエットを成功させることができます。

食事管理においては、日々の食事のカロリーや栄養バランスを把握し、不足している栄養素を補うように心がけることが重要です。

特に、たんぱく質が不足し、脂質や炭水化物でカロリーの大半を摂取している方がほとんどなので、栄養素の摂取バランスを変えることが最優先になります。

おすすめの栄養バランスは下記の通りです。

たんぱく質:脂質:炭水化物=3:2:5

これらのバランスを心がけ、食事管理を行いましょう。

▼楽しく痩せる方法を知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

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ダイエットを成功させるためにおすすめのルール5選

体重を測る画像

ダイエットを成功させるためには、下記の5つのルールを心がけると良いでしょう。

  1. 1日3食を必ず摂取する
  2. 1食当たりの脂質は10g以下
  3. 体重は1週間単位で変化を見る
  4. 週1回のチートデイはOK
  5. アルコールを摂取する場合、おつまみは脂質を10g以下にする

それでは、ひとつずつ解説していきます。

1.1日3食を必ず摂取する

ダイエットを成功させるためには、1日3食を食べることが大切です。

食事を減らすことでカロリーを減らし、ダイエットに成功すると考えられるかもしれませんが、実際には逆効果になる場合があります。

例えば、食事を減らしすぎて栄養不足になり代謝の低下、飢えによって食べ過ぎてしまう、これらが原因で体重が増加してしまう可能性が高いです。

食事管理を行うことで、1日3食摂取しても、体重を増やすことなく、代謝を上げることができ、太りにくく、痩せやすい体を作ることができます。

2.1食当たりの脂質は10g以下

ダイエットを成功させるためには、1食当たりの脂質を10g以下に抑えることが大切です。

脂質は、カロリーが1gあたり9kcalと高く、摂り過ぎていることで肥満に繋がっている方が非常に多くいらっしゃいます。

一方で、脂質は必要な栄養素の1つであるため、完全にカットするわけにはいきません。

なので、1食あたりの脂質を10gに抑えつつ、たんぱく質や炭水化物をしっかりと摂取することが重要です。

実際、パーソナルジムのカウンセリングに来られるお客様の太ってしまっている原因のほとんどが脂質過剰摂取になります。

なので、食事管理の最優先として、脂質の摂取量を見直しましょう。

3.体重は1週間単位で変化を見る

ダイエットをしている人は、毎日の体重の変化に注目しがちですが、1日単位での変化は正確な情報とは言えません。

1週間単位で変化を見ることで、より正確な情報を得ることが可能です。

1日単位で体重を計測していると、翌日に食べたものや飲んだもの、排泄の有無などによって体重が大きく変化することがあります。

短期的に体重が減っても、長期的に見た場合にはあまり変化がないということも。

1週間単位で変化を見ることで、長期的なダイエットの進捗を客観的に確認することができます。

測るタイミングとしては、1週間に1回朝の排尿後に体重を計測するようにしましょう。

4.週1回のチートデイはOK

ダイエット中でも週に1回だけは自分に許可を出して、好きなものを食べるチートデイを設けることが、ダイエット成功の秘訣です。

チートデイの翌日は、体重が増えてしまうものの、むくみや食事量の問題なので、実際に体脂肪が1日で増加してしまうことはありません。

むしろ、食事管理によるストレス発散や代謝を上げることができ、ダイエットを継続するために良い効果をもたらします。

実際、週1回好きなものを1日中食べる日を作って、4ヶ月で10kgの減量を成功させることができました。

週1回チートデイを導入し、その他の日は、食事管理を徹底することで効率的にダイエットを進めることができます。

チートデイの取り入れる際のポイント

  • カロリーは気にせず、好きなものを好きなだけ摂取する
  • 水分量は、1日2L以上摂取
  • 翌日の朝の炭水化物は、むくみ解消のためバナナがおすすめ

5.アルコールを摂取する場合、おつまみは脂質を10g以下にする

アルコールを摂取する場合、おつまみは脂質を10g以下にすることがおすすめです。

アルコールには糖質が多く含まれ、脂質を摂り過ぎると、過剰なエネルギーが蓄積されてしまうため、脂質を控えめにすることが大切です。

アルコールには1グラムあたり7kcalに加え、糖質のエネルギー(1gあたり4kcal)が含まれており、脂質も1グラムあたり9kcalのエネルギーが含まれます。

つまり、おつまみで脂質を摂取することで、アルコール・糖質・脂質を同時に摂取することにつながり、体内に過剰なエネルギーが蓄積される可能性が高いです。

揚げ物やチーズ、ナッツなどは脂質が多く含まれています。

代わりに、野菜や海藻、鶏肉や魚介類など、脂質が少なく、栄養豊富な食品を選ぶようにしましょう。

【ジム】ダイエット中におすすめの部位別の筋トレ

トレーニング画像

ダイエット中におすすめの筋トレを部位ごとに紹介いたします。

【脚】

スクワット

やり方

  1. 脚を腰幅に開き、つま先をやや外側に向ける
  2. 膝とお尻が同じ位置のところまで状態を落とす
  3. 前ももを使って、上に上がる

回数

10回×3セット

引用元:GronG グロング 

【お尻】

バックランジ

やり方

  1. 足を肩幅より大きく、前後に開く
  2. 上体をまっすぐにしたまま、股関節と膝を曲げていく
  3. 前足の膝がつま先よりも出ないように注意する
  4. 前足の膝を90度まで曲げたら、ゆっくりと元の姿勢に戻る

回数

左右10回×3セット

【胸】

腕立て

やり方

  1. 四つ這いの姿勢になり、肩幅より少し手を開く
  2. 脚を後ろに伸ばし、体を一直線の状態にする
  3. 肩甲骨を寄せながら状態を下ろしす
  4. 顎が床ギリギリのところで切り返す
    ※きつい場合は、膝を床につけてOK

回数

10回×3セット

引用元:CALISLIFE自重トレ

【背中】

タオルラットプル

やり方

  1. 両膝をつき、タオルを両手で持って、上に上げる
  2. 肩甲骨を寄せるように、肩の位置までタオルを引く
  3. 肘を戻して、元の位置まで戻す

回数

10回×3セット

引用元:QOOL

【腕】

リバースプッシュアップ

やり方

  1. 椅子に腰をかけ、肩の真下に腕を置く
  2. 体を少し前に出し、肘をまっすぐ曲げる
  3. 肘が90度の場所で切り返す

回数

10回×3セット

引用元:CALISLIFE自重トレ

【お腹】

やり方

  1. うつ伏せで両手を床につき、腕立て伏せの姿勢へ
  2. 片足の膝を胸に引き付けるように曲げ、前方に足をつく
  3. 蹴るようにして、左右の足の位置を入れ替える

回数

30秒×3セット

各種栄養素の役割とおすすめの食材

野菜の画像

たんぱく質・脂質・炭水化物は、三大栄養素と呼ばれ、身体になくてはならない栄養素です。

さらに、ビタミン・ミネラルを加え、五大栄養素という重要な栄養素になります。

これらの役割や各栄養素を多く含むおすすめの食材を紹介しますので、ダイエットの参考にしてみてください。

炭水化物(糖質+食物繊維) 4kcal/1g 

炭水化物は、糖質と食物繊維に分けられ、筋肉や脳など体内のエネルギー源です。

そのため、炭水化物の摂取を抑えることで、トレーニング中のパワーの減少や私生活で倦怠感を感じることがあります。

1gあたり4kcalのカロリーを持ち、一般的な炭水化物(米やパン等)だけでなく、全ての食材に含まれているため、過剰摂取に注意しましょう。

おすすめ食材

オートミール
玄米
サツマイモ/カボチャなどの芋類
パスタ
バナナ

タンパク質 4kcal/1g

たんぱく質は、筋肉だけでなく、髪の毛や爪などの組織を修復するために重要な栄養素です。

トレーニングによって、筋肉の細胞が壊され、修復することで成長します。

修復の際に必要な栄養素がたんぱく質です。

トレーニングを行っているのに、たんぱく質が不足してしまうことで、筋肉が壊された状態から修復できなくなってしまうため、たんぱく質の摂取が重要視されます。

筋肉量が増えることで、基礎代謝(寝ていても消費されるカロリー)が上がることにもつながるため、たんぱく質を意識的に摂取しましょう。

おすすめ食材

鶏もも肉/鶏胸肉
レバー
納豆
焼き魚

脂質 9kcal/1g

脂質は、体温調節や内臓の保護など、身体の保護機能に良い影響をもたらします。

さらに、長期的なエネルギー供給に適しており、満腹感を持続させることにも効果的です。

ダイエット中、脂質を抑えることは重要ですが、ゼロにすることは良くありません。

満腹感を保ち、暴食につなげないためにも良質な脂質の摂取は怠らないようにしましょう。

おすすめ食材

アボカド
ナッツ類
亜麻仁油
MCTオイル
サーモン

ビタミン 0kcak/1g

ビタミンを摂取することで、三大栄養素の供給をスムーズにすることができます。

各栄養素を吸収し利用するためには、エネルギー代謝として利用されるビタミンの摂取が欠かせません。

また、ダイエット中の肌荒れや腸内環境の改善にも良い効果をもたらします。

さらに、ビタミンを含む食材は、低カロリーなものが多く、空腹を抑えるためにも積極的に摂取することがおすすめです。

おすすめ食材

レバー
アボカド
ほうれん草
ブロッコリー
赤ピーマン

ミネラル 0kcak/1g

ミネラルを摂取することで、デトックス効果やアンチエイジングなど、体内の調子を整えることができます。

体をサビさせる活性酸素抑制したり、体内の余分なもの(有害物質)を排出するなど、ミネラルは非常に重要な栄養素です。

結果的に、便通の改善や肌荒れの解消につながります。

おすすめ食材

納豆
海藻類
ナッツ類
ほうれん草
梅干し

ダイエット中に食べれるおすすめコンビニ食品5選

コンビニ

コンビニでおすすめのダイエット食品を5つ紹介します。

1.クリスピーチキン(プレーン)|ファミマ

チキン
カロリー140.8kcal
たんぱく質11.8g
脂質6.3g
炭水化物9.2g

2.ローストチキンのパスタサラダ|ファミマ

パスタ
カロリー231kcal
たんぱく質16.7g
脂質4.0g
炭水化物33.2g

3.たんぱく質が摂れるチキン&チリ|セブンイレブン

サンドウィッチ
カロリー275kcal
たんぱく質26g
脂質10.7g
炭水化物21g
※やや脂質高いですが、炭水化物が少ないのでOK

4.もち麦と筍入り 鶏団子生姜スープ|セブンイレブン

スープ
カロリー118kcal
たんぱく質10.1g
脂質2.3g
炭水化物15.9g

5.たんチキ|ローソン

チキン
カロリー129kcal
たんぱく質15g
脂質7.7g
炭水化物2.8g

ダイエット中におすすめの外食チェーン店3選

レストラン

ダイエット中におすすめの外食チェーン店は、下記の3つです。

  1. 大戸屋
  2. サブウェイ
  3. すき家

おすすめのメニューについても解説していきます。

1.大戸屋

大戸屋は、栄養バランスの整った定食を堪能できるお店です。

焼き魚やお肉など、たんぱく質・脂質・炭水化物のバランスの整った定食が豊富にあります。

さらに、小鉢の種類も豊富なので、ビタミンミネラルも欠かさず摂取することが可能です。

おすすめメニュー:ばくだん丼

カロリー532kcal
たんぱく質25g
脂質10g
炭水化物76g

2.サブウェイ

野菜盛りだくさんのサンドウィッチを食べることのできるお店です。

外食の場合、野菜の摂取ができず、ビタミンが不足してしまうことが多々あります。

サブウェイでは、野菜大盛り無料で、豊富な生野菜を摂取することができ、お肉や魚介類からたんぱく質も同時に摂取できるのでおすすめです。

おすすめメニュー:チリチキン

カロリー273kcal
たんぱく質20.5g
脂質4.1g
炭水化物39.7g

3.すき家

すき家は、牛丼を中心に丼系の食事を豊富に揃えたお店です。

牛丼では、カロリーが高くなってしまうものの、鶏系の丼ものやマグロの丼ものを選択することでヘルシーなメニューを選択することができます。

おすすめメニュー:山かけまぐろたたき丼

カロリー653kcal
たんぱく質31.5g
脂質10.2g
炭水化物99g

意外とダイエット中にNGな食材/食品3選

手の画像

健康に良いものを摂取しているのに痩せない

このような方は、ダイエット中に意外とNGな食材や食品を摂取している可能性が高いです。

これから紹介する意外とダイエット中にNGな食材や食品をチェックしておきましょう。

サンドイッチ

サンドイッチはダイエット中にNGな食品のひとつです。

一般的に、市販のサンドイッチには高カロリーなマヨネーズ、チーズ、ベーコンなどの脂肪分が含まれていることが多く、摂取するとカロリー摂取量が増えやすくなるため、ダイエット中の摂取はおすすめしません。

なので、サンドイッチを取り入れる際は、 自分自身で作り、マヨネーズ、チーズ、ベーコンを避けつつ、鶏肉やエビ、卵などを活用すると良いでしょう。

野菜ジュース

野菜ジュースはダイエット中にNGな飲み物のひとつです。

野菜ジュースには、果糖や糖分が含まれていることが多く、カロリー摂取量を増やしやすいため、ダイエット中にはおすすめしません。

野菜ジュース1本(200ml)には、約100kcalの糖分が含まれており、ビタミンやミネラルの含有量も少ないです。

なので、ビタミン・ミネラルの摂取をする場合、マルチビタミン・ミネラルなどのサプリメントを活用すると良いでしょう。

グラノーラ

グラノーラはダイエット中にNGな食品のひとつです。

グラノーラはヘルシーなイメージがありますが、実は糖分や脂質が多く含まれています。

また、一般的には小麦粉を使用したシリアルと異なり、油脂で結合されているため、カロリーが高く、満腹感を得にくいという欠点も。

なので、グラノーラを取り入れたい場合は、脂質の少ないグラノーラや砂糖不使用のグラノーラを選択するようにしましょう。

外食で太らないための2つの対策

お腹の脂肪の画像

外食で太らないためには、2つの対策方法があります。

  1. 前後の食事でカロリーを調整
  2. 外食時、脂質または炭水化物どちらかの摂取を抑える

1.前後の食事でカロリーを調整

外食時の前後の食事を調整することで、カロリー摂取量をコントロールし、太らないようにすることができます。

外食時のカロリー摂取量は通常の食事よりも高く、そのため、前後の食事で摂取カロリーを調整することが有効です。

例えば、外食前に野菜や低カロリーなスープを食べることで、満腹感を得られ、食べ過ぎを防ぐことができます。

また、外食時に脂質が多いイタリアンなどの場合、外食前の食事で、脂質をカットし、炭水化物量も減らすなど、外食までの食事でカロリーの調整をしましょう。

2.外食時、脂質または炭水化物どちらかの摂取を抑える

外食時には、脂質または炭水化物どちらかの摂取を抑えることで、カロリー摂取量をコントロールし、太らないようにすることができます。

外食時に脂質や炭水化物を過剰に同時摂取する方がほとんどです。

これらは、カロリー摂取量を増やし、太りやすくなる原因となります。

そのため、外食時には、脂質または炭水化物どちらかを抑えることが有効です。

例えば、揚げ物やクリーム系の料理など脂質が多いメニューを避け、肉類や魚類・米類や麺類を選択し、脂質を抑える。

または、米類や麺類を避け、揚げ物やチーズ系の料理を選択する。

このように、炭水化物または脂質どちらかのおつまみや料理を選択することで、過剰なカロリー摂取を抑えることができます。

食べていないのに痩せない2つの原因

目を閉じる

「食事量が少ないのに痩せない」

このような方が痩せない原因は、下記の2つが考えられます。

  1. 摂取カロリーが実は多い
  2. 基礎代謝が低下している

ひとつずつ解説していきます。

1.摂取カロリーが実は多い

食べていないのに痩せない原因の一つは、意識していない摂取カロリーの高さにあります。

食事量や回数は少ないものの、意外とカロリーの高い食生活を行っている可能性が高いです。

特に、健康食品と呼ばれるものには、見落としがちなカロリーが含まれていたりするため、注意しましょう。

カロリーの管理をしたり、食事内容を固定するなど、摂取カロリーを明確にすることがおすすめです。

2.基礎代謝が低下している

食事量が少ないことで、筋肉量が減り、基礎代謝が低下することで、太っていることも考えられます。

食事量を減らすことで、筋肉に送る栄養がなくなってしまい、筋分解が始まってしまい、消費されるカロリーが減ってしまうのです。

結果、体の張りがなくなるとともに、消費カロリーも減っているため、運動しても痩せにくい身体を作ってしまいます。

なので、1日3食バランスの良い食事をしっかりと行いましょう。

パーソナルトレーニングジムが痩せる3つの理由

トレーニングのイメージ画像

ダイエットや筋力トレーニングをする際、パーソナルトレーニングジムに通うことで効率的に結果を出すことができます。

その理由は、以下の3つです。

  1. 個々にあった食事内容を提案している
  2. マンツーマン指導によって最後まで楽しく追い込める
  3. 変化に応じてアドバイスを受けることができる

それでは、ひとつずつ解説していきます。

1.個々にあった食事内容を提案している

パーソナルトレーニングジムは、個々の体型や生活環境、目標に合わせた食事アドバイスを受けることができます。

多くの方は、ダイエット中にどのような生活をしたら良いのか理解できておりません。

結果、過度な食生活や不健康な習慣が身につき、思うように痩せることができないです。

パーソナルジムであれば、多くの方をダイエット成功に導いたトレーナーが、ラフスタイルに合わせた食事や 運動プログラムを作成してくれます。

なので、リバウンドの対策をしつつ、ダイエットを効率的に進めることが可能です。

2.マンツーマン指導によって最後まで楽しく追い込める

パーソナルトレーニングジムは、基本的にマンツーマン指導です。

これによって、トレーニングの効果を最大限に引き出すことができ、最後まで楽しく続けることができるという利点があります。

ダイエット未経験の方や初心者の方は、トレーニングを追い込むことができず、諦めてしまう方がほとんどです。

パーソナルトレーニングであれば、トレーナーとコミュニケーションを取りながら、成果に対して一緒に喜び、トレーニングを楽しく行うことができます。

なので、ストレスなく楽しくダイエットを継続することが可能です。

3.変化に応じてアドバイスを受けることができる

パーソナルトレーニングジムの場合、体重の変化や体の変化に応じて、トレーナーから専門的なアドバイスを受けることができます。

多くの方は、痩せれば痩せるほど、食事量を減らしていきますが危険です。

なぜなら、ダイエット終了後に食事量が増え、リバウンドの可能性が高くなってしまうからです。

パーソナルトレーニングジムの場合、上記のような対策をトレーナーが行なってくれるため、食事内容や運動方法に困らずにダイエットを進めることができます。

まとめ

今回は、楽しく痩せるための方法をパーソナルトレーナーが徹底的に解説しました。

ダイエットを行う上で、「食事量を減らす=痩せる」というわけではありません

食事内容を変え、食事量を維持しつつ痩せることが重要です。

なぜなら、ダイエット終了後もリバウンドせず、美しくメリハリのある身体を維持することができるからです。

とはいえ、ご自身にあったダイエット方法がわからない方がほとんどだと思います。

そんな方は、ダイエット専門キックボクシングパーソナルジムWINMEにお任せください。

あなたにあった楽しく痩せるための方法をお伝えいたします。

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記事の監修者 首藤 陸(シュドウ リク)

スポーツ関係の専門学校に通い、パーソナルトレーナーの資格を取得し、卒業。
パーソナルトレーニングジムに勤め、フリーランスパーソナルトレーナーとして大手24時間ジムでFC内No.1売り上げを達成。

保有資格 日本トレーニング指導者協会認定資格 JATI

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