「キックボクシングを始めたいけど、女性が行うと危険なの？」
このような疑問を持つ方が多いのではないでしょうか？
今回は、キックボクシングを女性が始める危険性や安全に行うポイントを解説します。
これからキックボクシングを始めたい方に役立つ記事です。
キックボクシングを女性が始める危険性
キックボクシングを安全に行うポイント
女性がキックボクシングジムを選ぶポイント
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記事の監修者 首藤 陸（シュドウ リク）
スポーツ関係の専門学校に通い、パーソナルトレーナーの資格を取得し、卒業。
パーソナルトレーニングジムに勤め、フリーランスパーソナルトレーナーとして大手24時間ジムでFC内No.1売り上げを達成。
保有資格 日本トレーニング指導者協会認定資格 JATI
キックボクシングは女性が行っても危険ではない
キックボクシングは、正しい方法で行えば女性でも危険なことはありません。
筋トレやピラティスなども間違ったやり方で行えば危険になります。
それは、キックボクシングも同様でm正しいやり方や安全な方法で実施すれば危険性は極めて低いです。
対人練習を行わなければ怪我のリスクは低い
キックボクシングを女性が行う場合、対人練習を避けることで、怪我のリスクを大幅に減らすことができます。
サンドバッグやミット打ちを中心にトレーニングを行うことで、安全にキックボクシングを行うことが可能です。
女性の方は、キックボクシング選手を目指す目的ではなく、ダイエットやボディメイクの目的がほとんどだと思います。
なので、女性はキックボクシングを行う際、対人練習を避けて安全にキックボクシングを行いましょう。
キックボクシングが女性に危険と言われる3つの理由
キックボクシングが女性に危険と言われる理由は、以下のとおりです。
- 青あざになりやすい
- 爪やネイルが剥がれるリスク
- 怪我のリスク
これらについて詳しく解説します。
青あざになりやすい
女性は男性よりも皮膚が柔らかく、キックを行うことで青あざができやすいです。
特に初めてキックボクシングを行う場合、身体が慣れていないため、青あざができることがあります。
しかし、「レガース」という脚を守るサポーターを身につけることで青あざの対策が可能です。
爪やネイルが剥がれるリスク
爪やネイルが剥がれるリスクを心配する方もいますが、危険性は非常に低いです。
女性の場合、サイズの大きいグローブを身につけてキックボクシングを行います。
なので、爪やネイルに負担がかかりにくく、剥がれるリスクは非常に低いでしょう。
怪我のリスク
キックボクシングには、打撃による怪我のリスクがあります。
特に、無理な動作や不適切な方法でキックボクシングを行うと、筋肉や関節に負担がかかり、怪我をする可能性が高いです。
なので、適切な指導を受け、キックボクシング前後のウォーミングアップやクールダウンを欠かさずに行いましょう。
女性がキックボクシングを行う2つのメリット
女性がキックボクシングを行う2つのメリットは以下のとおりです。
- 楽しく運動ができる
- 短時間でダイエット効果
これらについて詳しく解説していきます。
楽しく運動ができる
キックボクシングは、パンチやキックの爽快感から楽しく運動を行うことができます。
筋トレやピラティスは、単純な運動で苦手という方でも運動習慣を身につけることが可能です。
短時間でダイエット効果
キックボクシングは、高強度の運動であり、短時間で効果的にカロリーを消費することができます。
1時間あたりのカロリー消費は、筋トレの2倍以上です。
楽しく運動できて短時間でダイエット効果を感じられることから、キックボクシングは女性にも選ばれています。
女性がキックボクシングをする際の注意点
女性がキックボクシングを安全に行うために以下の注意点を知っておきましょう。
- 適切なトレーニング頻度と期間
- ダイエット目的の場合、食事管理も行う必要がある
これらについて解説していきます。
適切なトレーニング頻度と期間
女性がキックボクシングを行う際には、適切なトレーニング頻度と期間を守ることが大切です。
無理な頻度でトレーニングを行うと、身体に負担がかかり怪我の原因となります。
週2-3回、1回のセッションは30-50分程度に留め、徐々に身体を慣らしていくことが理想的です。
ダイエット目的の場合、食事管理も行う必要がある
女性の方がダイエット目的でキックボクシングを行う場合、食事管理も行うことが重要です。
消費カロリー＞摂取カロリー
上記の法則が成り立たなければ痩せることはできません。
なので、キックボクシングで消費カロリーを増やしつつ、食事管理で摂取カロリーを抑えることが重要です。
女性がキックボクシングジムを選ぶ際のポイント
女性がキックボクシングジムを選ぶ際は、以下のポイントを意識しましょう。
- 会員の男女比率
- 店内の清潔感
これらについて解説していきます。
会員の男女比率
ジムを選ぶ際には、会員の男女比率を確認することが重要です。
女性会員が多いジムは、女性が安心してトレーニングできる環境が整っていることが多いです。
見学や体験入会を通じて、実際の雰囲気を確認すると良いでしょう。
店内の清潔感
ジムの清潔感も重要なポイントです。
トレーニング中は汗をかくため、清潔な環境でトレーニングを行うことで気持ちよくジムに通うことができます。
見学の際にシャワールームや更衣室の清潔さなどをチェックしましょう。
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まとめ
キックボクシングは女性でも危険性は低く、安全に楽しめる運動です。
対人練習を避けることで怪我のリスクを大幅に減らすことができます。
青あざや爪の剥がれ、打撃による怪我のリスクが考えられますが対策を行うことで安全にキックボクシングを行うことが可能です。
また、キックボクシングは楽しく運動でき、短時間でダイエット効果を得られるというメリットもあります。
適切なトレーニング頻度と期間を守りながら、信頼できるジムを選ぶことで、安心してトレーニングを続けることができます。
女性でも安心して始められるキックボクシングで、健康的な体作りと楽しい時間を過ごしましょう。
